ストック。

水と非常食は一応置いているが、それ以外のストックってあまり持たないなぁとふと思った。のはなぜかと言うと、さっき買い置きがあるのをすっかり忘れ新しいのを買ってきて引き出しを開けたら新品があるやないかい！とひとりツッコミをしたところだからだ。

だいたい無くなりそうな頃に買い足すのだが、食器用洗剤とかって無くなりそうで意外に持つ。無くなりそうだナー…買い物行ったついでに買う。しかし意外に持つのでしばらくして無くなりそうだナー…買い物行ったついでに買う。自宅にて、ストックあるやないかい！のひとりツッコミの完成。

なので無くなってから買えばいいのだと言い聞かせ(1日くらい洗い物ができなくても大丈夫だし)、ストックはあまり持たないようにしている(気を付けないと増える)。

が、自分の好きなものはストックしたい。あればあるだけ幸せ。お菓子とかお菓子とかお菓子とか。気に入ったお菓子は本当は大量にストックしたい所だが、あるとすぐに食べてしまうので程々にしている。なので期間限定とかいつでも買えないものは最後の1個に哀しささえ覚える(大袈裟)。

もう一つ、一般的には読む暇がなく、読みたいのに読めずに積まれた本を積読と呼んでいると思うのだが、私には読みたい本がストックされている幸せな状況である。

読めなくてもいい。読みたい本は私の手元にあるのだ。

先日、本屋さんにて1冊の漫画本を購入するはずが勢い余って文庫本も数冊購入(本当は書籍も購入したかったが予算オーバー)。幸せな積読ストックが出来た。読むのがもったいないような気もするが読まないともっともったいないので少しずつ読んでいこう。しばし積読ストックのままにしてから！

あれ食べたい症候群。

基本的に大概のものは美味しいと思っている。お菓子、カップ麺、コンビニのお弁当、スーパーのお惣菜。

何なら自炊もまぁまぁ美味しい。美味しくなくても食べられるレベルはキープしている。なので実家に帰った時に何食べたい？の問いは結構困る。自分で用意しなくていい時点で満足してしまう。なのでご飯があればいいと答える。

実際TKGも美味しいし、ふりかけご飯だって美味しい。欲を言えばお味噌汁も…位の話である。そう答えても何やかんや出してくれる。母よ、神か。焼き魚、玉子焼き、煮物。あ～美味しい。

で、何を食べても美味しいので何を食べても問題ないのだが、たまにあれ食べたい…が襲ってくる。TVなんかでラーメンを見たら食べたくなる的なあれです。

TVにも影響されるけど、スマホをタラタラ見ている非生産的な時間にふとよぎる。…あれ食べたい。今回発症したのはドーナツ食べたい症候群。菓子パンではなくドーナツ。穴の開いたドーナツ。一度思うとドーナツの頭になってしまう。

ドーナツ。あっちのパン屋さんにはなかったよな～(パン屋さんて意外にドーナツ置いて無くないですか⁇)。某ドーナツ屋さんはちょっと遠いな～(寒い、風強い)。あまり入ったことのないあのパン屋さんはどうだろうか？

ドーナツ頭を解消するにはドーナツを手に入れなければ！ということでスマホを鞄にしまい、いそいそと出掛ける。

店内に入り一通り見回す。ドーナツはない。ないのか～、でもお腹も空いたし、このままお店も出にくいし、何か買おうと改めて並んでいるパンを見る。

ピザ、カステラサンドをトレーに乗せる。お、シュークリーム。普段コンビニの冷えたシュークリームばかりの私には常温のシュークリームが新鮮に思えたのでこちらもトレーへ。

結果、ピザもカステラサンドも美味しかったけれど、シュークリームが俄然好み。冷えてない分、ホイップクリームや生地自体の甘さが際立っていて、底の部分の砂糖がカリカリしているのがまたいいアクセントに。うんまい。

ドーナツではないが満足…しました、その日は。やはりドーナツはドーナツで食べたい。翌日コンビニで無事にドーナツを手に入れ、もりもり食べてやったぜ。うんまい。

このようにあれ食べたい症候群を発症しては治療のためいそいそと買い出しに行ったり、食べに行ったりしている。次はいつ発症するのであろうか。

愛の行く末。

玉子の黄身と白身を分離させる便利グッズを追い求め、大型スーパーにも行ったわけで。

大型スーパーって、百均だったり、雑貨屋さんだったりテナントが入っていて楽しい。

このお店にはこんな物が置いてあるんだ、こんなの売っているんだ～とか、自分の情報を更新すべく一通り見てまわる。その時は不要でも後々、あそこに行けばあれがあるというのを把握しておくと何となく安心できるからだ。

そうこうしているうちに魔のゾーンに近づいちゃたわけで。そう、文具コーナー。

正直言って油断しておりまして。何故かって、あれは秋口だったかと思う。愛しの某文具メーカーさんのカラーペンシリーズ。様々なインクの限定色を発売しては私に買わせるという仕打ち。しかしついにインク色じゃなくて、ペンの軸色を変えたシリーズを発売しており、もうインクの限定色シリーズは終わりを迎えたと思って安堵したのを覚えている。

なので一念発起して全色収まるように厚紙を駆使してペン立てを作ったわけで。

全41色。余裕を見て45本立てられるようにして、1本取っても順が狂わないように個別に入れられられる手の入れよう！

厚紙で作ったので強度は心もとないけどまぁまぁの出来に満足していたわけで。

と、こ、ろ、が！限定色どど～ん！完結したんじゃなかったの⁉あー！大人買い‼しちゃいましたよ。15色。4本の空きスペースにはどうあがいても入らない。

もう1回ペン立てを作る？いや、手をつりそうになりながらの穴あけ作業はもう辛い。

しかも作ったそばからまた新色が発売されたら？買っちゃう。半ベソかきながら買っちゃう。

終わらないペン愛。行く末は収納に困る。であった。

しかも限定色って使い切ったら替えがないのがまた辛い(言うほど使い切るのは大変だけれど)。メーカー様、どうか私の愛に終止符を。

TKG。

ＴＫＧ。そう、卵かけご飯。手軽で美味しいのでよく食べるのですが、ですが！白身が苦手でございます。

見た目の理想は小洒落たお椀に炊き立ての白米、少しくぼみを持たせてそこに卵を割り入れる。醤油を垂らしてさぁ召し上がれ！

だけれども、もう一度言う。白身が苦手。なのでお椀に先に卵を割り入れ、醤油をがっつり入れ、よくかき混ぜる。そこにご飯を入れ更にかき混ぜる。すると白身が分散され美味しい卵かけご飯、もとい、卵混ぜご飯が完成。美味しいけど、見た目はあまり…。

そこで白身を先にお椀に移し、レンジで少し加熱、そこにご飯を入れ、黄身を後乗せすれば、何だかいい感じ。スプーンでほぐしながら頂きます。

しかし、難点が。殻で白身を切っている際に殻の端で黄身が崩壊。手がすごいベトつく。殻に残した黄身が場外に流れ出るなどのアクシデントが発生する。

このままでは安定したＴＫＧライフが送れない。そこで思い出したのは世の中には白身と黄身を分離する便利グッズがあったはずだということ。100円均一にあるだろうといそいそ探しに行くと、ない、ない、なーい。

この際100円じゃなくてもいい、調理グッズ売り場にあるだろうと他店舗も探すがない。

存在しないのか？誰も使わないのかい？ネットで買ってしまおうか？と何だかそこまでして買わなくてもと思っていた矢先、別件で立ち寄った店舗の100均で奇跡的に出会う。即、カゴに。

この肝心の便利グッズを手に入れる前に卵(黄身)を入れる為の小皿(その名も玉子姫)も購入していたので嬉しさも一入。これで私のＴＫＧライフは保証されました。

いや、そこまでするなら目玉焼き(半熟)乗せご飯にしたらいいじゃないですって？フライパン洗うの怠いんですの。

床が強制的にキレイになる方法。

この方法はズボラで大雑把な人にしか適用されません。まずズボラでない人は日頃から床がキレイなはずだからです。また大雑把でない人は適切に床をキレイにする方法を知っているはずだからです。

どちらにも当てはまらない私はとある日、麻婆春雨(もちろんインスタント)を作るべく水をボウルに入れようとしました。その瞬間、計量カップから流れ出た水はボウルに当たったそばから跳ね返り、こともあろうか約7割が私の足下、すなわち床に零れ落ちたのです。

何か短い驚きの一言を発し(「ウソ⁉」「マジか」「☆＄＠？」のあたりのどれか)、長いようで短い一瞬の間床を見つめ、全てを即座に理解しました。

私は、

水を、

零した。

少し水の掛かったスリッパをその場に残し、タオルを取りに行きます。

床が水を吸う前に少しでも早く拭き取ります。拭き取るというよりは零れた個所の水分を塗り広げるように床全体を磨いていきます。

やってしまった感から自然と気合が入りどんどん床がキレイになります。一部がキレイになると汚れているところが気になるので気づけば全体的にキレイになるのです。

ただし終わるころには思ったより時間が経過しているのと疲労感がすごく残るのでご注意ください。

それからマイクロファイバー系のタオルがおススメです！

鶯。

ホーホケキョ、ケキョケキョ。ウグイスが鳴く季節にはまだ早いですが、あの鶯色という絶妙な色と梅の花が組み合わさると何とも風流な感じがしていいですよね。

なんて雅な事を言っておりますが、ずっとウグイスと思っていたのが実はメジロだったと気が付いたのはいつの日だったでしょうか。結構な衝撃を受けたのを覚えておりますが、どれがウグイスかはまだよくわかりません。

それっぽい鳥が鳴いて、あ、ウグイス。春よの～とは思うのですが。梅との組み合わせもメジロの方が好みです。

急にウグイスの話をしたのはですね、今年のお正月にうぐいす餅を貰ったからなんです。無知な私は知りませんでいた。うぐいす餅とうぐいす餡を使ったものは別物だという事を。

うぐいす餅＝中がうぐいす餡のお餅という頭でしたので、まず見た目に鶯色(私のなかではメジロ色)をしたそのお餅に「？」となりつつ一口食べ、中身はこし餡じゃーん。鶯色のきな粉餅じゃーん。美味しいからいいけど。と独り言ちつつ駅伝を見つつ食していたのですが、先ほど調べてみるとうぐいす餅って「餅または、求肥で餡を包み、青黄な粉をまぶした餅菓子。(三省堂　スーパー大辞林より)」なのですね。

では、うぐいす餡が入ったお餅は何餅と呼べばよいのか、新しい悩みが誕生しました。

が、うぐいす餡は特別好きな方ではないので困ることはないでしょう。同じ緑系ならずんだ餡の方が好きです。…思い出したらずんだ餅が食べたくなってきました。実家ではスタンダードなじゅうねん餅も捨てがたい。今夜はお餅の夢でも見そうです。

どこから？頭から。

メロンパンを頂いた。

カメを模した、その名もカメロンパン。しかも親子セットで頂き、親ガメに子ガメを乗せるとこれまた可愛い。

可愛いがしかし、その可愛い頭をちぎり食べてしまいました。次に手足をガブリ。甲羅だけになったカメロンパン。甲羅も美味しくいただきました。子ガメも同様に。

ふふふ、頭から食べる派です。あの銘菓ひよこも頭から。タイ焼きは絶対頭から。動物を模したケーキなんかもありますが、可愛い～、食べるのがもったいな～い！とか言っておきながら顔面をフォークでっグサッと。完食であります。

いや～、本当にどうでもいい話ですが今後も頭から頂くことをここに誓います。