趣味は草むしりです。

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まぁまのバッグ。

ご贔屓さんからバッグを頂きました。なんと、MA・a・MAのバッグ。布地のセレクトから縫製まで職人さんが一貫して行う、世界で一つのバッグ。

母の愛情たっぷり、プライスレス!あ、はい。母ちゃんお手製のバッグです。

いや、まぁまって何ですの?と疑問に思ってくれたそこの貴重なあなた、本当にどうでもいい話をします。

それは星座にちなんだ少年たちの物語、たまたま見たそのアニメの回で、ダイヤモンドダストな少年が「マァーマッ!マァーマッ‼」と母を呼ぶシーンがあり、「ママーッ!」でもなければ「マァームッ!」でもないその呼び方がすっかり気に入ってしまい、母の手料理ならまぁまのご飯、まぁまの作ってくれたおにぎり等、母をまぁまに置き換えて心の中で幼稚化して呼んでおります。ほら、どうでもよかったですね。ブログ説明に偽りなし。

さて、まぁまのバッグですがこちらもすっかり気に入って多用しております。猫柄の布地が可愛く、麻布みたいな質感で大人が持っていてもいい感じです。

内側は普通の布ですが表地と同じ柄の色違い。江戸っ子ではないですが裏地も凝ってて粋であります。

あと、なんせ軽いのが最高のポイントです。服も持ち物も重いと疲れる、妙齢になると軽い素材のバッグが重宝される理由が身に染みます。

重いものに疲れる子を持つ我が母はもっと疲れるはずなのに(足は痛い、肩は凝る、手は痺れるなど)、まさかの手縫いで作ってくれたのであります。型紙もなしに思い付きで始めたらしく、3回くらいほどいたわよ~(ファスナー部分が閉まらなくなったらしい)なんて衝撃発言も(私は2回目で投げ出すタイプ)。

前に小袋量産した私も手縫いの大変さは知っているつもりです。しかし、ミシン買っちゃおうかって思うけど、買うほど作らないんだよね~、と互いに激しく共感。更に手芸話に花が咲き、針穴も糸も見えるのに糸が通らないとか、指ぬきがうまく使えないとか、あの手芸番組のMCがどうのこうのとか、ことごとく意見が一致、う~ん、親子であります!