趣味は草むしりです。

日々のしょうもないことをお届けします。

憧れ。

夕方、カラスすんごい。

以前に気になって調べてみたところ一旦集まって群れごとに帰るらしい。

集団下校みたいな感じ。鳥爆弾に怯えながら、ふと鬼太郎を思い出す。カラスの群れとヒモで飛んでたよね。ちょっと憧れたなぁ…からの♪ゲッゲッゲゲゲのゲ~まで思い出す。

最初に出てきたフレーズが墓場で運動会のところなのだが、お墓での運動会とは?

障害物競走とパン食いならぬお供え物食い競争くらいしか種目が思いつかない。すぐ終わりそう。

さて、ほかの歌詞が出てこないので(ずっと運動会リピートに陥る)調べてみたら、なんと、朝は寝床で睡眠、昼はお散歩、夜が運動会、学校も会社もないし病気もしない!ときたもんだ!お化け羨ましい!

運動は嫌いだけど運動不足解消のためそこは飲もう。あぁ、お化けになりたい。

♪さぁみんなも歌おうゲゲゲのゲ~。

ちなみに一番好きなキャラは目玉のオヤジです。

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前髪問題。

いつぞやにYouTubeで見たキレイなお兄さん

(と言っても年下ですが)のセンター分けで軽やかな前髪、

軽く結わえたポンパドールのような前髪もとっても素敵。

よし、私の切るか悩んでいた前髪も伸ばしてお兄さん

(えぇ、年下ですが)のような感じにしよう!と伸ばし始め、

口元あたりま伸びたけれど、まぁ、邪魔。

ヘアアレンジが下手なので顔面に垂れてくる前髪。

やっぱり切ろうかと思い悩む。

しかし切ったら切ったで似合うのか問題とどの程度の長さにすべきか問題、どう転んでも問題。

仕方ないのでこのまま伸ばしておくことにし、外出時は何とか整えてみるが、やはり垂れてくるので疲れた人に見えているであろう。実際疲れているので結果オーライ。優しくしてください。

自宅にいるときはちょんまげスタイルに落ち着いた。洗面所の鏡に映る姿はマヌケだがこれも仕方ない。きっともう少し伸びれば何とかなると信じて。

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とりあえず無事帰宅。

疲労困憊。足が重く牛歩の歩みで家へと向かう。

座り込んで休みたいが、往来では皆様の迷惑になるので

どうにか歩くが嫌なことばかり思い出してしまい

(疲れている時あるある)、

これはいかん、何か楽しい話でも思い返し気を紛らわせよう!と奮起したところ、私の脳みそは桃太郎をチョイスした。楽しい話か?とあとで自分にツッコミを入れたのは言うまでもない。

定番から始まり、おじいさんは山へしば刈りへ、おばあさんは川に洗濯へ…しば刈りのくだりは何かの伏線だったけ?ただの紹介か?このくだり必要か?とひと悶着。まぁいい。進めよう。

結構順調に進み、桃太郎が旅立つ日が来た。

が、問題発生。家来にした順番がわからない。まぁ仕方ない。

それよりも犬、猿、キジの選択。巨大な桃や鬼が出てくる話なのに普通。

それこそ虎とか龍が家来でも良くないか。鬼と戦うんですよ。鬼と。結局、勝つからいいんですけど。

最後にも問題、疑問が。多分、絵本によって違うとは思うけれど、鬼ヶ島から金銀財宝を持ち帰って豊かに暮らした的な話の場合、結果略奪では?町民から鬼が強奪したやつですよね、それ。

たしか町に返したけど鬼退治のお礼に受け取ったバージョンもあった気がするから大丈夫か?

とか疑問は疑問のまま解決せぬうちに帰宅。

桃太郎から得られる教訓はよくわからぬが無事帰宅できたよ。

ありがとう、桃太郎。

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出会いと別れ。

玄関を開け、踏み出す。踏まなくて良かった。

玄関ポーチにカマキリ。

この日から数日、雨の日も風の強い日も

微々たる移動はあったが庭先にいる。

趣味は草むしりで、土いじりも好きなのだが

虫が苦手なため家庭菜園などに

手が出せないでいるのにカマキリがずっといる。

飛んで来たら怖いので慎重に横を通り抜ける。

だいたいウチには何もない。菜園も草もない、ので

獲物の虫もそういないはずなのにカマキリだけいる。

毎日、お見送りとお出迎えをしくれる。嬉しくない。

なぜ人が通るところにいるのか。私が獲物なのか?

幸い、こちらが狩られる前にカマキリは

どこかへ移動したけれど

いなくなると少しだけ寂しい気もする。

また会うときは通路以外でよろしく。

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あとで。

出掛けにアウターのボタンがとれそうなのに気付いた。

まだ、とれてはいない。

あとで(帰ったら)付け直そう。

そう思って家を出てあれよあれよと言う間に帰宅時間。

疲れたな~とか疲れたな~とか疲れた以外思い浮かばない途中で気づいた。

…ボタンない。あとで付けることはもう出来ない。

この「あとで」の誘惑に何度泣きを見たか数えきれないが

後回し癖は治らない。

あとではだいたいあとでも良いと判断するレベルのことなので

大きな問題になることは少ない。

故にあと回す(造語?)。今やらずにだらけたいのだ。

アウターはクローゼットに佇んでいる。

もちろんボタンがないまま。

あとで揃いのボタンを購入し、

あとで付け替えることでしょう。

えぇ、あとで。

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