とりあえず無事帰宅。
疲労困憊。足が重く牛歩の歩みで家へと向かう。
座り込んで休みたいが、往来では皆様の迷惑になるので
どうにか歩くが嫌なことばかり思い出してしまい
(疲れている時あるある)、
これはいかん、何か楽しい話でも思い返し気を紛らわせよう!と奮起したところ、私の脳みそは桃太郎をチョイスした。楽しい話か?とあとで自分にツッコミを入れたのは言うまでもない。
定番から始まり、おじいさんは山へしば刈りへ、おばあさんは川に洗濯へ…しば刈りのくだりは何かの伏線だったけ?ただの紹介か?このくだり必要か?とひと悶着。まぁいい。進めよう。
結構順調に進み、桃太郎が旅立つ日が来た。
が、問題発生。家来にした順番がわからない。まぁ仕方ない。
それよりも犬、猿、キジの選択。巨大な桃や鬼が出てくる話なのに普通。
それこそ虎とか龍が家来でも良くないか。鬼と戦うんですよ。鬼と。結局、勝つからいいんですけど。
最後にも問題、疑問が。多分、絵本によって違うとは思うけれど、鬼ヶ島から金銀財宝を持ち帰って豊かに暮らした的な話の場合、結果略奪では?町民から鬼が強奪したやつですよね、それ。
たしか町に返したけど鬼退治のお礼に受け取ったバージョンもあった気がするから大丈夫か?
とか疑問は疑問のまま解決せぬうちに帰宅。
桃太郎から得られる教訓はよくわからぬが無事帰宅できたよ。
ありがとう、桃太郎。