アイス。

天気が良い日は気持ちがいいが、既に暑い日が多くなってきた。

自転車で出かけては暑い。草をむしれば暑い。だらだらしていてもちょっと暑い。そんな時はアイスが食べたい！と冷凍庫を覗くと1個眠っていた。今日はこれで我慢するとして、アイスを仕込まねばならぬ。

アイスが冷凍庫を占拠する幸せといったらない。どれを食べようかな～と選ぶのも良い。お菓子以上にアイスはストックしておきたい。ちなみに同じのを２、３個ストックするのがミソで、この1個を食べても同じのがまだあると惜しげもなく食べられるからだ。

しかし冷凍庫を占拠するほど買ったはずなのにすぐなくなる。悲しい。なぜなら日に2個とか食べてしまうからだ。日中、暑いから食べる、正当な理由だ。美味しい。

夜、お風呂上りや夜更かしのお供に食べる。お昼ごろ食べたのにである。一瞬罪悪感がよぎるが所詮一瞬である。誰に咎められることなく食べます。大人になるってこういうことさ。

カップアイスなら2個で歯止めがきくが(さすがに3個目は躊躇する)、小ぶりな棒アイスはついついもう1本となり、箱で買ったはずなのに空になるのはあっという間だ。いいの、大人だから。

これでも年間消費量は減ったはずだ。なぜなら脱コタツがをしたからだ。コタツなしでのアイスは冷えるので冬はあまり食べなくなった(残暑の名残のアイスがあれば食べる)。逆を言えばコタツがあれば冬でも食べる。これはもっぱら夜、TVを見ながら1個だけ食べるパターンだ。リラックスしている時間と冬の乾燥とコタツで脱水気味の体に染み渡るアイス、コタツで食べるアイスは格別であった。

この間の冬はアイスではなく大判焼きにどはまり(コタツ出さないようにしていたので)。あったかくて甘くて外カリ中もちふわで、それは美味しいに決まっている。

レンジで解凍してはトースターで焼き上げるをどれだけ繰り返したことか。

今気付いたのだが、ほかほかの大判焼にバニラアイスを乗せたら…(これまた美味しいに決まっている)。冬は過ぎたけれど、アイスに大判焼も追加して買いに行かねば…。