趣味は草むしりです。

日々のしょうもないことをお届けします。

四季と加齢と。

春でござる。

緑が芽吹き花が咲きだし日差し暖かく、ガーデニングには持って来いの季節。春休みは母に付いて土いじりをしてたものです。好きな季節でした。

しかし今、花粉症を発症し、自転車で移動するときの強風、しれっと強い紫外線で難儀な季節が来たと感じるようになってしまった。

今年はコロナの影響で引きこもりに拍車がかかったのにプラスしてマスク生活のせいか花粉症はそこまでなのが幸い。しかし、強風が辛い。自転車と向かい風、これでもかという位に進まず、体力が削られ、何なら行きも帰りも向かい風でどっちかはせめて追い風でしょうよ!とやさぐれてしまうので風が強いと自転車はお休み。

となると、メインの移動手段が徒歩になる。紫外線が気になるので日傘を差すがこれまた強風で差せない時がある。も~。難儀な季節だ。

それに比べて昔は暑くて嫌いだった夏がそうでもなくなった。むしろ寒いよりいい。若い頃は寒くても動けたが今は少しでも寒いと動きが鈍る。冬は冬眠したいと思っている(いえ、本当は年中寝ていたいです)。その点、夏は暑いならいっそ汗をかこうと動けるので日常生活を送るうえでは悪くない季節と思うようになった。

秋が一番好きだが昨今、秋がぎゅっと短くなったような気がしてならない。季節を感じる余裕も減っているのかもしれない。目まぐるしく過ぎる1年。年をとりました。物忘れも増えました。目先の物を購入し肝心な物は買い忘れる。えぇ、今日のことです。欲しかった本は手に入らず、しょげている目に入ったもみじ饅頭を嬉々として購入しスリッパを買い忘れたのは私です。ちなみにここ数週間、とある人の名前が思い出せず人に聞くのも悔しいので悶々としています。

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